【展示会のキャッチコピー①】展示会ブースのキャッチコピーを徹底解説!

2019.10.23  展示会お役立ちコラム, 展示会ブースデザイン  

展示会ブースのキャッチコピーを徹底解説!

この記事では展示会のキャッチコピーについて徹底解説!
そして、キャッチコピーを作る際の考え方もご紹介いたします。

 

来場者と出展社の繋がりを作る、それが展示会ブースの役割です。
その中でも特にキャッチコピーは、繋がりの「きっかけ」となる部分になります。

ゆえに、キャッチコピーで、あなたの展示会の明暗が
大きく分かれるといっても過言ではありません

 

展示会キャッチコピーをどう作れば良いか?悩んでいる方も、
現時点で展示会キャッチコピーをあまり真剣に考えていない、
重要視していないという方も、ぜひご覧くださいませ!

 

目次

  1. キャッチコピーとは
  2. 展示会ブースのキャッチコピーをの考え方

 

 


 

1. キャッチコピーとは

 

展示会ブースにおけるキャッチコピー例(赤枠)

 

キャッチコピーは、ブース内の文章の中でも、メインとなるものことを指しており、
「広告の中で、人の心をつかむことを目的とした文章」のことです。

 

 

■ 2種類のキャッチコピー

キャッチコピーには、2つ種類があります。

 

  • イメージキャッチコピー

    見た人に商品や会社のイメージを定着させ
    =ブランディング、知名度を高めることが目的のキャッチコピーです。

    「カラダにピース」: カルピス
    「やめられない、止まらない」 : かっぱえびせん(カルビー)
    「ココロも満タンに」 : コスモ石油

 

  • セールスキャッチコピー

    商品の購入、メルマガ登録、詳細をクリックなど、
    見た人の行動を起こさせることが目的のキャッチコピーです。

    「聞き流すだけ!ビジネス英語が身につく」
    「夜、こんなにぐっすり眠れるなんて!」
    「1週間でプロ並みに文章が書けるようになる秘訣」

 

 

■ 2つのキャッチコピーの決定的な違い

 

この2つキャッチコピー、目的の他にもう1つ決定的違う点があります。
それは、キャッチコピーを発信する相手 = ターゲットです。

 

イメージキャッチコピーは、この世にいる人がターゲット。セールスキャッチコピーはターゲットが限定されている。

 

イメージキャッチコピーは、イメージを定着させることが目的です。
よって、なるべくたくさんの人にイメージを植え付ける必要があります。

一方セールスキャッチコピーの目的は、見た人の行動を起こさせること。
この場合、行動を起こしそうな人・起こして欲しい人に限定して発信する方が効率的です。

「聞き流すだけでビジネス英語が身につきます!」 → ビジネスで英語が必要な人
「夜、こんなにぐっすり眠れるなんて! 」→ 夜眠れていないと感じている人

 

 

 

■ 展示会ブースに適用されるキャッチコピー

 

来場者が展示会ブースに気づく〜訪問するまでの流れ

 

展示会のキャッチコピーは、「見た人の足を止める」という行動を起こすことが目的。

そして、ターゲットはこの世の人全てでも、ましてや来場者全員でもなく、
来場者の中でも特定のターゲットがいるはずです。

よって、展示会ブースに適用されるのは「セールスキャッチコピー」になります。

 

 

 


 

2. 展示会ブースキャッチコピーの考え方

ここでは、展示会ブースのキャッチコピーを作るときの考え方をご紹介いたします。

 

  • 見てもらえないという前提で考える

    来場者が展示会に滞在する時間は34時間ほどで、訪問できるブースには限りがあります。
    そして、最近の展示会来場者は情報収集・業界調査などのリサーチ目的。
    明確な課題を持っている人は少ないです。

    この2つのことから、来場者は会場内の全てのブース11つを
    しっかり見ているわけではありません

    「必ずしも自社の展示会ブースが来場者にしっかり見てもらえるわけではない」
    ということを、常に頭の片隅に置いておきましょう。

    その上でどのようなキャッチコピーであれば、来場者がブースに興味を
    持ってくれるかを考えると、効果が出るキャッチコピーを作る可能性が高まります。

 

  • 短い文章にまとめる

    キャッチコピーで見た人の心を掴むためには、
    まずキャッチコピーの内容を理解してもらわなければ、始まりません。

    来場者が1つのブースを見る時間は、3秒。
    たった3秒で、ターゲットにキャッチコピーの内容を
    理解させなければならないのです。

    長い文章は、時間と気力をじっくりかけて読まなければ理解できませんよね。
    しかし展示会の場合、そもそも全てのブースをじっくり見ようと思っている来場者は
    ほぼいません。

    よって、キャッチコピーは文字数10文字程度の短い文章にまとめることが鉄則です。

 

  • ターゲットの立場になって考える

    自身の立場ではなく、ターゲットの立場でどう感じるかを考えて、
    キャッチコピーを作りましょう。

    ターゲットのことを考え、ターゲットの立場になってキャッチコピーを作りましょう。
    展示会キャッチコピーを見て行動を起こすのは他でもない、ターゲットです。

    「瞬時に内容を理解できる」「心掴まれるキャッチコピーだ」
    「私なら展示会ブースに足を止める」と、自身が思うキャッチコピーであっても、
    肝心のターゲットがそうなるとは限らないことを肝に命じておいてください。

 

 

 


 

■ 最後に

 

  • キャッチコピーについての解説
  • 展示会キャッチコピーを作る際の考え方

について、ご紹介させていただきました。

近頃の展示会ブースを見ていると、
展示会ブースの装飾を重要視する方は増えていますが、
キャッチコピーに関しては、まだまだ重要視する方が少ないように思います。

この記事が、展示会ブースのキャッチコピーを重要視する、
そして「しっかり考えよう」と思うきっかけになれば、嬉しい限りです。

 

最後にお話しした「ターゲットの立場になって考える」は、
長くなってしまうため、具体的な方法・ポイントはこの記事に記載できませんでした。

しかし、展示会キャッチコピーの中でも特に苦労する点になりますので、
また別の記事にて、ご紹介しようと思っております。

気になる方はそちらもぜひご覧くださいませ。

 

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